一条工務店は標準仕様で満足出来る設備が多いものの、よりよい設備が欲しくなってしまいます。
我が家で採用したオプション(標準仕様外工事)を紹介します。
今回は、キッチン回りです。
キッチンで採用したオプション
① タッチレス水栓(ナビッシュ)
標準の蛇口ではなく、タッチレス水栓を採用しました。
妻は気をつかってなのか標準の蛇口でいいと言っていたのですが、少しでも使い勝手の良いキッチンになってほしいと、なかば強引に採用しました。
それでも、一条工務店のカタログに載ってあるタッチレス水栓(B5タイプ)は、ON/OFF機能しかなく、温水の調整は取っ手を動かさなくてはならず、結局のところ手間が増えそうです。
そこで、リサーチするとナビッシュのグレードを上げられることが分かりました。
LIXILのカタログに載っているナビッシュをまとめると↓
左上にいくほど機能がグレードアップいていきます。
各機能の詳しい説明は、リクシルHPからどうぞ↓
リクシル キッチン
https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/
なかでも注目は、『エコセンサー』がついたモデルです。
水(節水)のON/OFFと温水のON/OFFが付いたものになります。
賃貸のアパートに住んでいたとき、妻が良く言っていたのは、

蛇口を上げると、水が勢い良く出て跳ねる
蛇口のレバー操作で温度を調節するのですが、水だけのポジションで蛇口を上げると勢い良く出て跳ねました。
賃貸のキッチンの特徴だったのかもしれませんが、水量を調節する箇所が無かったため、気をつけて使っていました。
そんなことがないように、『エコセンサー』がついたモデルでは、水(節水)ON/OFFは水量が一定のため、勢い良く水が出てくることはありません。
温水レバーを調節しても水量に変化はありません。
ショールームで撮ったナビッシュの動画が残ってましたので、観てもらうとわかると思います↓
無論、予算が許せば上位の機種を選べるのですが、妻からは

いらん。
とのことでしたので、B7タイプのグレードアップまでになりました。
タッチレスの機能を最大限に使おうと思うと、ナビッシュのグレードアップはおすすめしたいオプションです。
ただし、一条オリジナルのタッチレス水栓(B5タイプ)は、コンセント費用込みでの価格だそうで、
ナビッシュをアップグレードしたものに関しては、コンセントの設置費用が別途かかるそうです。
② 深型食器洗い乾燥機
宿泊体験の際に、標準仕様の食洗機を使用してみたところ、夫婦2二人とそれぞれの両親で計6人の焼肉で使用したお皿類はさすがに入りきりませんでした。
今後のことを考えて、余裕をもって使えるスペースは確保したいと思いました。
食後に食洗機に食器を入れて夜、洗ってもらい、朝、取り出す。
と、想像はしているのですが、妻は食後すぐ食器を洗う習慣というか育ちなので、食洗機については、どのような使い方になるかわかりません…
実際に使ってから、またレビューしたいと思いますが、営業さんや情報収集をする限り、深型にするのが無難だと思いました。
③ シングルメタルIHクッキングヒーター(ラクッキングリル)
賃貸からIHコンロを使用いていたので、IHがNGな鍋はなかったので、オールメタルを気にする必要なありませんでしたが、良く使いそうなのが、グリルです。
主に魚を焼きたいと思っているのですが、賃貸の時から、後片付けに手間がかかっていました。
グリルの中にある水受けと網をスポンジでこすり洗いする手間と、この網をセットする方向が決まっているので間違えるとコンロがしまらない!など不便を使用していて感じていました。
手間はできるだけ少なくしたいと、妻も私も思っていたので、ラクッキングリルのIHが少しは洗う手間も省けると思います。
もう賃貸のIHコンロは遠慮したいですね。
まとめ
我が家で採用したオプションを紹介しました。
キッチンに関しては、標準仕様では物足りないと感じることが多く、より手間が省け、より使いやすくなるようにグレードを上げました。
オプション費用は、こだわったのタッチレス水栓の増加分くらいで、食洗機とIHコンロは暮らしの体験会でもらった物だったので、さほど費用は上がっていませんでした。
一生に一回の買い物だと考えて、豪華にしたいと思っていましたが、どれも家電と考えると、何十年も持つ物では無いと思うので、使い手がしっかりメンテナンスして長持ちさせないといけないなと思います。