今回は、スマートキッチンのちょっと気になった部分についてレビューしたいと思います。
まだ使用し始めて1年程度しか経っていませんが、ちょっとずつ様子が変化してきました。
スマートキッチン〔ステップカウンター〕
我が家のキッチンは一条工務店i-smart標準仕様「ステップカウンター」です。
カウンター側は種類があり、段差のない「ワイドカウンター」やカウンターのない「スリムカウンター」がありますが、横幅はどれも同じで家の大きさによらず一定です。
調理側はどれも共通の仕様だと思います。
長さ・大きさが知りたい方は、こちらからどうぞ↓
調理側の小物収納
気になった箇所は、調理側の小物を収納する引き出しです。
普段、ここには「はし、スプーン、フォーク、調理ハサミ」などが入っています。
小物も集まると、この引き出しでは収まらないほどの量になっています。
収納スペースは、もっとあってもいいですね。
入りきらない物は、カップボードの引き出しに入っています。
物がいっぱいの小物収納
溢れるほどの小物を収納していた引き出しは、どうなったかといいますと↓
引き出しを開けた上面部分になにやらキズがあることがわかりました。
さらに、拡大すると…↓
明らかにフォークが刺さった部分や、ハサミが挟まったのか、タテにキズが入っている部分が多くありました。
一番ひどい所では、塗装が剥がれて木材が見えてしまっていました。
このまま使い続ければ、白い塗装面はなくなってしまいそうだったので、対策を考えてみました。
対策
①テープで補強
これ以上ひどくならないように対策を考えると、テープで補強するのがいいのではないかと思いました。
丈夫そうなテープを探したところ、「テフロンテープ」があったので、それで補強をしてみました。
テフロンテープは丈夫だったのですが、色がグレーだったので、少々違和感がありました。
色はやっぱり、白が目立たなくていいですね。
テフロンテープ以外にも、ガムテープやマスキングテープなんかで補強もできそうです。
ただ、フォークやハサミが挟まっても塗装を守れるほど強度があるか心配です。
②収納量を減らす
基本的に棚から溢れるほどの小物を入れないことが、棚の上面を傷つけないことに繋がりそうです。
とはいえ、我が家は4人家族(乳幼児二人)で、すでに小物収納がいっぱいなので、今後も増えそうな予感がします。
小物収納をカップボード側にも作って、活用したいですね。
③上面を削る
物が溢れても上面に当たらないように、削ってしまう…なんてことも考えられますが、現実的ではないですね。
上面がもう少し上にあれば引っかからずに済むと思うのですが、他社のキッチン収納はどうなっているのでしょうか。
気になります…
まとめ
スマートキッチンを一年間使用して、ちょっと気になった部分のレビューをしました。
一年経っても外観は綺麗なままなのですが、引き出しを開けてみると、ちょっとずつ傷み出していることがわかりました。
使用していけば、必ず傷ついてしまう部分だと思うので、仕方のない部分かもしれません。
新居時から対策をしていれば、塗装が剥がれることがなく綺麗な状態を保つことができると思います。
綺麗な外観のキッチンを保っていれば、引き出しの中まで気にする必要はないかもしれませんが、参考にしてみてください。