廊下のダウンライト<夜、寝室からトイレに行く動線は眩しくないか>

オープンステア
スポンサーリンク

我が家ができて1年が経とうとしています。

一条工務店のi-smartⅡに住んできてレビューもまだまだ残っていますが、今回は、我が家の照明図面で懸念されていた、深夜、寝室からトイレに行く時に廊下のダウンライトが眩しくないかレビューしたいと思います。

スポンサーリンク

パナソニックあかりプラン

以前、パナソニックのあかりプランの照明図面を紹介しました。

照明を考える際にとても参考になるので、ぜひとも活用してみてください。
詳しくはこちら↓

続・照明図面のこぼれ話

照明図面のこぼれ話として紹介した、オープンステアから廊下にかけての照明についての続きです。

懸念していたのが、

私

夜間にトイレに行くときに廊下とトイレのあかりが眩しくて、目が覚めてしまうのではないか

と、設計段階で設計士さんに相談していたのですが、

設計士さん
設計士さん

勝手にスイッチを使用していることと、ダウンライトはそれほど眩しくないので、足元灯を付けなくてもいいですよ

設計士さんにそう言われてしまうと、了解するしかありませんでした。

では、実際に採用した照明図面をご覧ください。
黄色いマークが採用した場所で、青いマークはあかりプランの図面位置です。

2階の照明図

オープンステア+廊下

オープンステアの壁の上部には、大きな窓が取り付けてあったことから壁には照明はつけず、天井にダウンライトを設置しました。
かってにスイッチを採用することで、廊下のあかりは自動で点灯するようにしました。

オープンステア上部のダウンライトは昇降するときにスイッチで点灯させています。

寝室→1Fトイレ

2階にもトイレはあるのですが、使用すると掃除をしないとけないので、ウォシュレットのコンセントを抜いていて、現在の使用頻度はほとんどありません。

こどもが大きくなったら、使用頻度が増える見込みです。

なので、ちょっと遠いですが、1階のトイレまでオープンステアを降りて行っています。

寝室から出たときの眩しさ

間取りの段階から懸念されていた、2階の廊下・オープンステアの照明は、実際に住み始めると、眩しいです。

子供を寝かしつけて、泣き声など異常があったときのため、ドアは半開きにするのですが、画像からわかるように、明かりが煌々と照っているのがわかると思います。

寝室は小型のライトをつけて、こどもの顔が見える程度になっているので、廊下に出た瞬間にダウンライトの明かりが眩しいです。

深夜、暗い寝室からトイレに行こうとした瞬間に光が浴びせられるので、目は覚めてしまいます。

設計段階で改善できるなら


設計士さんの言葉を鵜呑みにしすぎたこともありますが、設計段階で改善できていたなら…と考えると。

足元灯を設置する

当初から思っていた足元灯を点けてほんのり明るい程度の光量になるようにしてもらいたいです。

追加で費用はかかってしまいますが、使用頻度を考えると効果は抜群だと思います。

ダウンライトの数を減らす

4連ライトを一斉に点灯するのではなく、1つでも十分そうです。

かってにスイッチは便利なので、自動で点灯する機能はそのまま使いたいです。

廊下のダウンライトは別にスイッチでON/OFFをしてもいいかもしれません。

現状改善するなら

もったいないですが、かってにスイッチをOFFにしてもいいのかなと思います。

1階に人が居るときは、オープンステアから光が入ってくるので、廊下のダウンライトをOFFにしても問題ありません。

それでも、深夜はダウンライトが点灯しないと暗いので不便ではありますが、オープンステア上のダウンライトをスイッチでON/OFFしても大丈夫です。

廊下のコンセントにライトを設置

廊下で作業できるスペースとコンセントを設置しているので、コンセントに足元灯を購入して照らすことができそうです。

お手軽な方法かなと思います。

かってにスイッチの弱点

ちょっとした作業をしていると、かってにスイッチのセンサーが切れて、照明が消えてしまいます。

なので、長時間作業するときは連続点灯に切り替えなければなりません。

そう考えると、勝手にスイッチにしなくても良かったと思いました。

まとめ

暗い寝室から明るい廊下に出た時の眩しさは、実際に住んでみないとわからないことでした。

設計士さんの言葉を疑う訳ではありませんが、設計段階の図面だけでは想像できないことかもしれません。

私の体験を参考にしていただき、できるならば間取りの設計段階で想像してみることをオススメします。

タイトルとURLをコピーしました