私の紹介として、家造りを始めたきっかけと一条工務店に決めたポイントの話です。
妻の一言がきっかけで
ある日、妻が何気なく、
ずっと賃貸に住むの?
と聞かれ、その答えについて私は、
んー。どうなんでしょ。
と曖昧な言葉で、はぐらかしていました。
そんな状況が一変したのが、妻の妊娠がわかったことからでした。
ずっと賃貸に住むの?
子どもはどの保育園・小学校に入れたい?高校は?
と具体的に聞かれたとき、ずっとこの賃貸アパートに住み続けるのかと考えると、答えはNoでした。
家を買おう。
言ってみたのの、なにから始めればわからないので、具体的な行動で示そうと思うと、手っ取り早く、住宅展示場で家を見に行こうとなった訳です。
住宅展示場を選んだ理由は、妻の実家は戸建てであったことから、妻の戸建てへの意識が高かったからです。
私は、都会のマンション暮らしだったので、駅近マンションを購入するんだろうと、最初の頃は思っていたので、住宅展示場に行ってもすぐには買わないし見学だけでもいいかと気楽に思っていましたが…
住宅展示場のモデルハウスに入ったら2~3時間は説明を聞いて…
見学会などのイベント参加予定を促され…
気がつけば休日の予定がどんどん埋まっていくんです。 笑
家造りを甘く見ていました。
私たち夫婦は、ネットで家造りの情報など検索することも無く、地道に住宅展示場のハウスメーカーの営業の方から説明を受けて、学んでいきました。
特に急いでいたわけではありませんが、妻の妊娠もあるので、
子どもが生まれるまでには決めたほうがいいですよ
と、営業の方々に説得されながらも、住宅展示場巡りから一条工務店にたどり着くまでは約4ヶ月かかっていました。
実際、このブログのような家造りをテーマにしたブログから情報収集をし始めたのは、一条工務店と仮契約したぐらいでしたので、もっと早くから情報収集しておくべきだった~とは思います。
しかし、住宅展示場で足で稼いだ情報はどれもタメになるものばかりでしたので、損をすることはなかったと思います。
いつも心を痛めながら、どう断ろうかと悩むこともありましたが、それもまた経験だったと思います。
だまされないぞ…なんて思いながら住宅展示場にいくのも楽しくないですからね。
一条工務店に決めたポイント
一条工務店に決めた私のポイントを3つにまとめるとすると,
① 高気密高断熱
「家は、性能」と謳っていることはあり、高気密高断熱は一条工務店の特徴といえます。
性能に自信を持っているため、営業さんも説明がはっきりとしていたのが印象に残っています。
営業さんが優秀だからというだけでなく、Q&Aが叩き込まれいるのではないかと私は思ってしまいました。
根拠を示されていくにつれ、私も納得し
高気密高断熱は重要だ!
と、洗脳されていく?!ような感じになりました。 笑
高気密高断熱をイメージすると、ペットボトルではなく、ステンレスボトルを選ぶような感じでしょうか。
② 全館床暖房(全館さらぽか空調)
高気密高断熱だからできる特徴の一つで、寒いのが苦手な私にとって、冬が快適に過ごせ、かつ、さほど電気代がかからないというのは、他のメーカーにはない売りの一つだと思います。
また、夏場は冷水を流すことで、建物が暑くならずエアコンいらず?!というのもポイントになりました。
実際に住んでみて確かめたい部分でもあります。
③ 価格が高すぎない
良い家を作りたいのはもちろんですが、そのレベルは価格と比例してしまうため、私や妻も背伸びしすぎないように注意しました。
価格がそれほど高くない理由として、海外生産や自社開発していることもありますが、 デザインを犠牲にしても性能で勝負することで、コストを抑えているのではないか思います。
デザインよりも究極はつぶれない家であれば十分であり、飾り気のない私の性格も一因としてある気がします。
CMはしていないのでコストが抑えられています
と営業さんはよく言われますが、その浮いたコストは 一条工務店の特徴をより知ってもらうための機会に使われているように感じました。
一条ラボや宿泊体験などのイベントを通じて、不特定多数ではなく、展示場に来た私自身に知ってもらうための努力にお金を使っているのだなと思いました。
まとめ
いかがでしたか?私が家造りを始めたきっかけと一条工務店にしたポイントを挙げてみました。
住宅展示場にはたくさんのモデルハウスがありますので、家造りをあせらずにじっくりと考えればいいと思います。
その中で一条工務店を選ぶかどうか判断する時に、このブログが参考になればと思っています。
詳しくは後々更新していこうと思いますが、私自身がどのように感じてきたのかを伝えられるよう頑張ります。